癒されたい時におすすめの本を紹介!読書でリラックス

今回は、子供から大人まで楽しめる、読むと幸せな気分になる・癒される本を紹介します。

癒されたい時の本選びの参考にしてみて下さい。

幸せな気分になるお勧めの本

ほしのこえ(角川文庫)

「君の名は。」で一躍有名になった新海誠さんのデビュー作のノベライズ。

恋愛のほろ苦い体験を誰もが思い出せそうな、そんなちょっぴり切ない内容ですが、読み終わったあと心がじんわりと暖かくなる。

作家新海誠さんの原点を感じる、ちょっぴり切なくてほろ苦い、それでいてあたたかな物語となっています。

 

カフーを待ちわびて(宝島社文庫)

シンガーソングライターの大塚愛さんも絶賛。

第一回「日本ラブストーリー大賞」の大賞受賞作であるこの作品の中にあふれるのは、どこまでも純粋で暖かな恋愛のカタチ。

沖縄を舞台に繰り広げられるその恋愛模様は、沖縄の気候のように暖かくて優しい思いにあふれています。

ゆったりとした時間と、色鮮やかな描写。

読み終わったあともスッキリして、もやもやが残ることもスッキリしない思いもありません。

どこまでも突き抜ける青空のように、ただただ優しく温かい、小さな恋のものがたりです。

 

阪急電車(幻冬舎)

関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、電車のように次々とつながっていくラブストーリー。

日常生活の中で、穏やかに繰り広げられる人間の生活の中にある一本の電車。

その電車の中で繰り広げられる恋愛のあらゆる姿は、人間そのものの幸せの形をしているようで、どこか自分のことのように思えてきます。

そんな人生がクロスし、そして離れ、また出会う。

その電車を降りた時、頬に、気持ちのいい暖かな涙を一筋感じる。そんな物語となっています。

 

和菓子のアン(光文社)

和菓子屋に務める子になった主人公が活躍するミステリー。

なのですが、ただ謎解きや事件解決の面白さだけではなく、随所に散りばめられた和菓子の知識と、その美味しそうな描写に、甘い欲求が止まらなくなる物語です。

もちろんストーリーも良く出来ていて面白いのですが、やはり柔らかなおまんじゅうのような雰囲気が最高です。

ほんわかした気分で和菓子の魅力の虜になり、そして、読後和菓子屋さんに走りたくなる、そんな物語となっています。

 

花のベッドでひるねして(幻冬舎文庫)

タイトルがもう既に優しい雰囲気に包まれているこの作品、傷ついた人がたくさん出てきます。

そういう意味では読むと幸せになる癒やしの本ではないように思われる人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

傷つき疲れた人が出てくるからこそ、読み終わったあとの幸せ感がより強く感じられる、そんな作品です。

小説の中に出てくる、一つ一つの文章が、人生をどう幸せに生き、そして優しく柔らかに時を過ごすことができるのか、そのヒントになっているような、角のない作品です。

 

思い出のとき修理します(集英社文庫)

都会の生活に疲れ、懐かしい思い出の残る土地に引っ越した主人公。

古い記憶の中で、妙に懐かしい商店街の中に、一つだけ奇妙な看板を掲げる時計屋さんを見つけます。

この作品は、そんな奇妙な時計屋さんを中心にちょっぴり不思議な事件が起こる、ノスタルジックな物語です。

その事件一つ一つが、連作短編として心に癒やしを与えてくれます。

 

ラビット病(新潮文庫)

とにかく可愛くて、そしてほっこりできる物語。

そこにいいるのは、本当に同しようもないバカップルで、見ているだけでちょっと赤面するほどにラブラブなのです。

でもその姿は、恋愛の本当の欲求に正直な姿でもあります。

見ているだけで、甘い恋愛の波動に癒やされ、恋がしたくなるお話です。

 

ランチのアッコちゃん(双葉文庫)

読むととにかく元気になれる。

そんな評判が高まって、新人作家ながら異例の12万部を突破した、読者お墨付きのビタミン小説。

恋愛に傷ついた主人公が、上司の怖い女性社員、通称「アッコ女史」のランチを体験することで、心がぐんぐん軽くなっていき、そしてポジティブに変わっていくそんな物語。

ランチを通して、人の愛情と「アッコ女史」の素敵な人柄に惹かれてゆき、読み終わったらスッキリと元気になれる、そんな作品となっています。

 

強運の持ち主(文春文庫)

ショッピングセンターの片隅にいる、占い師。

そんな物語の主人公にはなりえないような地味な存在ルイーズ吉田が、物語の題材にはなりえないような小さな出来事に遭遇し、物語の結末にはふさわしくないフワッっとした終わり方をする物語集。

なのに、読み終わったあと、心が少し軽くなっているのは、そのお話がどれも優しさにあふれているから。

難しくなく、山場もなく、深みもない、でもぬるめのお風呂のように温かい。そんな物語です。

 

居酒屋ぼったくり (アルファポリス文庫)

東京下町にひっそりと存在する小さな居酒屋、その名も「ぼったくり」

名前にふさわしくないリーズナブルでオトクなその店、おいしい料理と素敵なお酒、そして今では珍しい義理人情がおいてある。

そんな、居酒屋を舞台に巻き起こる物語は、どれも心が癒やされる優しいお話で、お腹が空いてくる美味しいお話。

深夜に読むとちょっと後悔するかもしれない、そんな物語となっています。

 

海を見に行こう(集英社文庫)

人生に迷い立ち止まるとき、新しい人生の入り口は目の前にひっそりとある。

そんな、迷い立ち止まった6人の男女の、癒やしから再生を描いた短編小説集がこの作品。

内容通り、傷ついた心を癒やしてくれて、そして、読み終わったあとにじんわりと前向きな気持になれる、そんな作品となっています。

 

さぶ(新潮社)

日本でも有数な時代小説作家、山本周五郎の描く珠玉の時代小説。

人生のどん底でもがいていた英二という男が、純粋で誠実だけれど愚鈍で不器用なさぶと出会うことでその姿に人生の真実を発見していく物語。

人間の強さと弱さ、そして、人間らしくまっとうに生きることの意味。

最後のさぶの言葉に流れ出して止まらない温かい涙が、幸せの本当に見を教えてくれる。優しくも切ない、そして美しい物語。

研ぎ澄まされた文章と、日本最高峰の作家の筆力が、読む人の心にやさしい何かを刻みつけていく、そんな物語一冊となっています。

 

あおぞら町 春子さんの冒険と推理(原書房)

タイトル通り、冒険と推理が主題のこの小説、でもその魅力は別のところにあります。

それが、登場人物である春子さんとその夫との間に繰り広げられる、なんとも爽やかで気持ちのいい夫婦の愛情です。

プロ野球選手とは言え、2軍の選手で、いつ解雇されてもおかしくない状況であるにも関わらずいつも前向きで明るい夫。

そしてそんな夫の前向きな姿に、同じく明るく優しく答える春子さん。

そんな素敵な夫婦が織りなす、素敵な物語となっています。

 

羊男のクリスマス(講談社文庫)

毎年ノーベル賞の候補に上がり、今や日本が世界に誇る作家となった、村上春樹の絵本。

と、いっても、子供が読んでも全くわからない内容なので、そういう意味では、おとなも楽しめるではなく、真におとなのためのおとなの絵本です。

どこか不思議な世界感と、村上ワールド全開なストーリーの旨さが絶妙なこの作品。

とにかくほっこりすること間違いなしな一冊です。

 

また、同じ夢を見ていた(双葉社)

『君の膵臓を食べたい』で、一躍大ベストセラー作家になった住野よるさんの作品。

スルスルと読みやすい文章のリズムに載せられて読み進めば、繰り広げられる世界にぐんと引きずり込まれて、あっという間に読み終わってしまう爽快な読書体験が味わえます。

そして、読了後に訪れる、なんとも幸せな読後感。

幸せのほんとうの意味にちょっぴり近づける、そんな物語です。

 

うさぎパン(幻冬舎)

ちょっと厳しい現実に心を焦がし、それでも、出会った二人の少年と少女は、互いに心を重ね混ぜ合いながら互いに心成長させ、淡い恋心を隠し味に膨らませていく。

そんな物語のページを開けば、甘くて温かい、優しい気持ちがふわっと立ち上る。

そんな焼きたてのパンのような物語が、この作品です。

物語の中に悪人が一切登場しない、ただどこまでもやさしい。そんな物語です。

 

彼女のこんだて帖(ベターホーム出版社)

巻末にレシピまでついた、食をテーマにそれぞれが完結し、またそれぞれつながりを持っている連作短編集。

作者である角田光代さんの作品に共通する、なんとも上品で読みやすい文章がストレスなく読み進めることのできるストーリーを上手に心に染み込ませてくれます。

最後のレシピ集までしっかりと堪能すれば、心もお腹も満たされる、肉体と精神の両方を幸せにしてくれる一冊となっています。

 

タイニー・タイニー・ハッピー(角川文庫)

東京郊外の大型ショッピングセンター『タイニー・タイニー・ハッピー』で繰り広げられる様々な人間模様を描いた、純愛ラブストーリー。

誰の心にもある小さな幸せと、その幸せの邪魔をする弱さ。

そんな弱さをしっかりと受け止めてくれるやさしい物語が、8人の男女のそれぞれの視点から描かれている傑作です。

どこにでもある日常の世界感の中で、誰の心にもある温かい何かをゆっくりと感じさせてくれる、そんなお話となっています。

 

葡萄が目にしみる(角川文庫)

誰の人生にも存在した、甘くて切ない青春の季節。

そんな、思い出すだけで優しくも切なく、そして幸せな気持ちにさせてくれる青春の日々をありありと思い起こさせてくれるのがこの作品。

葡萄の町で生まれ育った主人公の淡い恋心と、小さなコンプレックスになやむ日々は、青春を経験したすべての人間の心に共感を呼びます。

そして訪れるハッピーな結末。そこに幸せ意外の感情はないと言ってもいいでしょう。

 

赤毛のアン(新潮文庫)

永遠の幸せ探しのテキストブックと言ってもいい、世界的な名作『赤毛のアン』

まるでおとぎ話の世界のように美しいプリンスエドワード島で繰り広げられる、元気で明るいアンの幸せ探しの日々は、これまで、数数え切れないほどの人達の心に、幸せを見つけてきたことでしょう。

幸せになれる本。

その、名前をタイトルの前につけることのできる小説の中で、最も人を幸せにしてきた名作。

それが、赤毛のアンなのです。

 

こんとあき

人気の高い児童書で、かなり有名な作品です。

優しいイラスト、そして本来ならば動くはずのないぬいぐるみのこんが、大切なあきちゃんを守る姿にとても幸せな気持ちになれる大評判の名作です。

物語は、あきちゃんが産まれた時におばあちゃんが作ってくれたきつねのぬいぐるみ「こん」があきちゃんを見守るところから始まります。

よだれを垂らされても、ハイハイで踏まれても、こんはあきと遊ぶことが大好きで、2人はずっと仲良しです。

しかし、こんは年月が流れるにつれて、ぼろぼろになってしまいます。

そこで、こんとあきはおばあちゃんに綺麗にしてもらうために、2人でおばあちゃんのところへ旅に出ます。

ハッピーエンドで可愛く終わるこの作品は、大変なベストセラーとなっています。

 

どうぞのいす

こちらも児童書になっていますが、昨今でとても有名な作品の一つです。

感謝の気持ちが込められた「どうぞ」の意味が分かるお子さんに人気の作品となっており、親御さんや保育士さんがお子さんに読ませてあげたい、と人気の物語です。

とても良く出来たハッピーエンドな作品となっています。

 

十二国記シリーズ~月の影·影の海~上下(新潮文庫)

大変なベストセラー小説として名高い作品です。

主人公の陽子は、真面目過ぎる為に人の顔色ばかりを気にしてしまい、いつも相手に合せてばかり、そして家庭でもいい子を演じる自分でした。

ある日そんな彼女に、「陽子に忠誠を誓う」と言う金髪の謎の青年が現れます。

一見すると、大変にご都合的な物語のように見えるかと思えば、大変にハードな作品となっており、思春期の中学生·高校生だけでなく、大人にも大変な人気を誇っている作品の一つです。

陽子の心の葛藤と金髪の青年の正体が分かった際には、驚きを隠せない作品として名高いです。

 

十二国記シリーズ~図南の翼~(新潮文庫)

こちらも大変に有名な「十二国記」シリーズのうちの1つの本です。

シリーズとなっているため、どの作品から読んでもおおよそが分かりますが、こちらの作品は、十二国記という世界がどのような世界であり、何もかにもに恵まれながらも、自分だけが倖せなことは嫌、という良い意味で勝気な少女が国を動かすまでの始まりの物語となっています。

 

十二国記シリーズ~東の海神~(新潮文庫)

シリーズの中でもかなり人気の高い作品の本であり、こちらは男性が主人公となっています。

シリーズであるため、「月の影·影の海」と「図南の翼」とも関連がある人物が、主人公である物語です。

こちらの作品は、男性だけでなく女性にも人気が高い本となっています。

 

からんころん心のお医者さん

こちらは著者·みやらびさんの作品となっています。13歳の時に書かれた書籍ということで、とても心温まる、優しい作風となっています。

同時に、繊細さを感じられるハッピーエンドな数々の素敵な物語が詰まっています。

 

続 若草物語 (角川文庫)

「若草物語」と言えば、幼少期に1度は聞いたことがある物語ですが、「4人姉妹がその後にどうなったのか」を知る方は少ないかもしれません。

その続編がこちらの物語となっています。

4人の少女たちが大人になり、そしてどのようになっていくのかを知ることが出来るハッピーエンドの1冊です。

 

まとめ

今回は読むと幸せな気分になる本をまとめて紹介してみました。

ストレスが溜まっている人、疲れている人、癒しを求めている人など、幸せな気分になりたい人は是非参考にしてみてください。